今年の毛馬の公団の換気扇の清掃は終了しました。
毛馬町にある公団住宅は、毎年まとめてご依頼してくださっています。
長年お伺いしていますが、換気扇のタイプもリフォームや新たにご入居されるごとに様々です。
新築当初からお住まいの方で、その当時のものを大事に使っておられるお宅もあります。
とてもシンプルな形ですが、威力は十分です。
浅型のシロッコファンの初期のモデルです。戸建てではプロペラ型の換気扇が効果的ですが、マンションや公団住宅だと、換気扇の位置を外壁の近くに限定できないので、室内のどこにでも設置できるように開発されたのです。現在はシロッコファンが主流となっています。
1960年頃に現在のPanasonicと日本住宅公団が共同で開発した「レンジフード第1号」だと思われます(FY-70HF)。日本のレンジフードの黎明期を支えました。
時の流れを感じます。といってもその時はまだ私たちはうまれていはいませんが。
掃除は当然プロペラ式のものがしやすいです。シロッコファンはネジなど、女性の力では外せないものも多く、場所も高い位置にあるので、以前はお父さんの年末の掃除とも言われていました。
現在はダスキンやお掃除本舗などのテレビコマーシャルで、プロの業者に依頼されることが一般化されてきました。
当店も35年近くの歴史になります。
12月からは今福の方面の公団に、こちらもまとめてご依頼がありますのでしばらく通います。
予約は12月分までははいってしまいましたが、1月でよろしければお受けいたします。
よろしくお願いしたします。