エアコン本体についての知識

エアコン内部を汚さないようにする

エアコン本体を汚さないようにすれば、2年に一度の掃除を3年に一度に伸ばすこともできます。(逆にいえば、毎年必要なお宅もあります)

エアコン使用後は送風機能を

冷房使用中は結露が内部に必ず発生することは、ご説明しました。このため、メーカー側も、カビの発生を抑えるための工夫をしています。それは「内部クリーン」と呼ばれる機能で、多くのエアコンが採用しています。リモコンに表示されています。もし、それが付いていないようであれば、お出かけ前に送風にして30分か1時間かけるようにしましょう。電気代がかかると思われますが、業者に頼む掃除料金や、健康面のことを考えると、コストはかなり低くなります。

部屋の掃除

室内の埃を常に少なくすることで、かなり違います。ロボット掃除機ご使用になられているお宅だと、かなり埃の量が違います。またペットを飼っていらっしゃるお宅は、空気が出ないほどフィルターに詰まっている場合がありますので注意が必要です。

季節の後に

秋に入ってエアコンを使わない時期(最近はとても短いですが)、フィルターをきれいに掃除して、暖房を1時間ほどかけます。そうすることにより、カビの栄養源を取り除き、乾燥させることによって、カビが再び発生するのを抑えます。この状態で冬に使用を始めるなら、菌が繁殖しにくくなります。

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