淡路
生まれて初めてでした。関西に来て、天気予報
などで淡路島を見ると、大きな島だな・・・と、
つくづく見ていましたが、行ってみると本当に近くにあって
しかも大きな島。
私の母が、京都の遅咲きの桜を見たいといって九州からき来てくれたので
ETCつきのレンタカーを借りて、京都や神戸、大阪など、だんなさんがあちこち連れて行ってくれました。。
まったく淡路島へ行く予定は無かったのですが、
旅行好きの母が、神戸は行ったことが無いというので、
異人館へ行って、うろこの家を見学して、神戸のデパートで
お土産を買って、ついでだからだんなさんが、明石海峡
大橋を見ようといい、それを見ていた母が(目が悪い)
「せっかくだから、渡りたい」と言い出し、どちらがいったのか
今となってはわからないが
「じゃあせっかくだから泊まりますか」と、いうことになり・・・
突然淡路島のホテルに泊まることになりました。
私は、てっきり冗談かと思っていたら、二人とも車に乗り込み
カーナビを設定(というか一本道?)して、行く気満々の様子。
でも、着替えとか、コンタクトレンズの洗浄液とか、化粧道具とか・・・
「そんなの買えばいい」と私の躊躇など一蹴。
突然ホテルの予約なんかできるのかしらと思っていたら
以前、高級国産車のオーナー専用のコールセンターにバイトしていた
息子に電話をかけ、あっさり予約してもらう。休日のしかもこんな
繁忙期によくもまあ・・・。彼はホテルとの交渉や、
レストランの予約などはお手の物なのです。
デートプランなどもお茶の子さいさい。
そしてロードムービーさながらの、行き当たりばったりの旅は
始まったのでした。